タガネノミコン

ツイッターに書くような事をカテゴリ分けとかしたくて作った

SS-56 トップスピン タカラトミー トランスフォーマースタジオシリーズより


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トランスフォーマー映画シリーズ第3作ダークサイドムーンよりレッカーズ二人目のトップスピンさん

正直映画での印象とかあんま覚えてない

でもレースカーが武装したとかいう頭のおかしい発想が大好き


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トランスフォーム!

愉快なガワ変形好き

背中に大きなルーフがくっつくけど気にしないのが吉


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顎引けないからいまいち決まらないなぁ

とか思ってた俺が愚かだった

レッカーズはガラ悪いので顔は少し上向いてたほうが「らしい」んだ


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めっちゃ重武装に見えて全部フニャフニャの武装パーツ

破損防止にしても少しフニャフニャ過ぎない?

でも多分他にどんな武器もたせても似合いそうなのは流石レッカーズ


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銃を横に構えたらほらね

すっごいガラ悪い

良いねキャラが立ってる

トランスフォーマーはみんながみんなかっこよくなくてもいい

変なやつ、かわいいやつ、かっこ悪いやつ、ガラ悪いやつ

いろんなやつがいて楽しい

 


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ロードバスターと並べたら身長も合ってていい感じ

でも昔のメックテックだかのロードバスターを並べてるブログとかあって

その方が身長的にはキャラに合ってるイメージあった

 

賛否両論あるトランスフォーマーだろうけど

俺はこのスタジオシリーズのトップスピンすごい気に入ってる

 

 

SS-50 ロードバスター タカラトミー トランスフォーマー スタジオシリーズより


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トランスフォーマー ダークサイドムーンに登場したオートボット レッカーズのロードバスター

発売されたのは5月あたりらしいので今更だけど購入


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見ての通り背中にルーフを背負う形でギゴガゴ…しますね

俺はビーストウォーズ世代なのでそこまで拒否反応無いなぁ


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うんうんかっこいい

いじった感覚はロストエイジのクロスヘアーズに似てる

腰は動かず頭も動きづらい感じも似てる


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武器が鼻先の小さいガトリングしかないのでいまいちダイナミックさがでないのが辛いとこ


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まあ総じてかっこいいので良いとしましょう

3体揃えば大満足だしね

幼年期の終わり読み始めました

電子版で

 

今2割程度読み進んでます。つまりかなり序盤なのですがすごく面白いです。

やはり名作ということか、翻訳が良いのか。先の読めない展開と淡々とした描写が相まって続きが気になって行く感じ。

スーパー活字苦手人なのであまりこういう本には出会わないので大切に読み進めていこうと思います。

 

きっかけ?もちろんBloodbornですよ

今更ながらNieR:Automataをクリアしたようだ

俺は良いゲームをやると何かしら語りたくなるめんどくさいオタクだし、クリアしたゲームの考察を読みたがるタイプのオタクでもあるので俺も少し書き残しておきたい。

Twitterではだめだ流れて消えてしまうから。

俺みたいに発売後数年たったゲームでも「そういえばアレやってないなぁ…」って思ってプレイする人のために。

役に立たないかもしれないけど俺なりの感想と考察を残しておく。

 

※ネタバレは避けられないのでクリア後に見てほしいです。

スクリーンショットなどはほとんどありません。ゲームが楽しすぎて撮るのも忘れてしまいました。

 

・感想

今までプレイしてきたゲームを5段階評価するならNieR:Automataは★★★★☆

感想をブログに書き連ねたいと思う割には星は4つしか付けない。

 

ちなみにお気に入りの他のゲームに星をつけるなら

Tes5 Skyrim★★★★☆

FINAL FANTASY12★★★★★

DarkSoulsシリーズ★★★★☆

隻狼★★★★★

アーマード・コアシリーズ★★★☆☆

ゼルダの伝説twilightprincess★★★★☆

モンハンW/IB★★★★★

性格に合わなかったけど名作だと感じたMGS3は★★☆☆☆

MGS2は普通に好きなので★★★★☆

 

 

ゲームとしての評価は図抜けて高くないけど、俺はこのゲームで物凄く心を動かされた。物語が進むたび、エンディングを一つ一つ開くたびに喜怒哀楽を楽しむことができた。

ゲームは映画やドラマと違い登場人物を自分が動かす。時として彼らは私であり、私は彼らになる。そして出会う様々なシチュエーションや情景に心を重ねていく事で、疑似体験としての深度は他のジャンルより深いものとなる。少なくとも俺はそう考えている。

NieR:Automataはその点がとても優れている。「戦った!勝った!わあい!」で終わらない。(そういうゲームも大好き)

戦いの前後一つ一つの展開が明るさと不穏さをもっている。輝く光に紛れてしまった暗い穴を感じる。

そもそもNieR:Aでは戦闘そのものは物語の重要な点に感じなかった。アクションゲームとしては非常に爽快で、ヨルハの尋常でない強さを感じたので素晴らしい要素だと思う。

でも、俺が重要な要素だと感じたのは機械仕掛けの知的生命体が人のいない世界でどう振る舞うかを描いている事だった。もしかしたら何か他の映画、漫画、小説がこのテーマを取り扱っていたかもしれない、それを見たことがあるかもしれない。パッとは思いつかない。

作中において生体を持つ知的生命体は登場しない。すでに滅んだ人類の文化を引き継ぐ2種がいるのみだ。その2種の対比が面白い。何もかも真逆に見えて本質は似通ったものと言う皮肉がたまらない。

そして特にヨルハ部隊はコアまで敵のもの。9Sくんはそれを知って今まで自身を支えていた大義が薄氷の如く感じたのだろう。

まあよくある仮面ライダーの苦悩なんだけど、自分の力の根源が敵として殺してきた者たちと同じもので自分自身もまた化け物なのではないかと悩む。

でも大抵のライダーはそこにそれぞれ折り合いをつけて人類の味方として戦うんだけどね。

9Sくんはそうはなれなかった2B、21Oと僅かな親しい者を目の前でA2に殺されている。どんな事情が有るにせよその怒りはA2に剣を突き立てるまで燃え上がり続ける。

終盤の9Sの行動は一貫して機械生命体への八つ当たりとA2への復讐に一貫していた。そこが素晴らしかった。

俺は最も納得できるエンディングはDだと思う。

怒りに狂った戦闘兵器を最も満たすのは誰かを殺した瞬間なんだろうな。

 

もちろんポッド達の粋な計らいによるトゥルーエンドも素晴らしかった。とにかく爽快だった。合理性のある展開でもないし、これまでの地獄から見ればおかしな展開だ。それでも道半ば力尽きた2B、狂気に身を窶して燃え尽きた9S、犠牲に始まり犠牲に終わったA2とプレイヤーのメンタルを徹底的に痛め付ける展開の後では唯一に近い救いだった。

どうしようもない救われない奴らでも、気に入ってしまったんだから救ってやりたいという心を汲んでくれたようだった。

ifのハッピーエンドという感じがした。それでもプレイヤーには救いだった。

 

そして、特筆すべきはプレイヤーのミスリードを誘う巧妙なデモムービーと断片的に明かされていく情報群、それを表現する演出だった。

開幕から思うのは「バンカーが何らかの策謀を巡らせる黒幕ではないか。」という予想。

見事に外れた。素晴らしい。

その後も暴走するフロム脳は見当違いな予想をはじき出し続けたが、とうとうBエンドを迎えて気づいた。「これはフロムのゲームではない」と。

人間を模倣する別の生物は人間になり得るのかという問題なのだと気づいた。

あとはもう戦闘機械の感情の濁流になすすべもなく呑み込まれるだけだった。

 

悪い点があるとすれば移動くらいだろうか。

世界がきれいなのでそこまで気にならなかった

草とか瓦礫に突っ込んでわたわたする2Bがひたすらにかわいいので移動もそこまで苦ではなかった。

 

こんなにべた褒めするのになんで今更プレイしたのかと言えば、単に他のゲームに夢中だったからだ。

 

・考察

DarkSouls考察ほど深く考えるべきものはない。全ては作中で明かされているからだ。それでも少しの疑問や、思ったこと、考えたことをここに書き連ねていく。

 

まず謎なのは転送装置だ。あれに関してはゲーム的な都合なんだろう。バンカーが潰れても各転送装置には2Bと9Sは最低一体づつ在庫があったのだろうな。ウイルスはデータの方に感染しているので肉体を乗り換えても引き継がれるのだろうからまさしく打つ手なしだ。それにしてもポッドや武器はどこから?

 

現人類が滅亡した後に、人類の文化を継承していく知的生命体は新人類といえるか。

人類の本質とは何なのか。ホモサピエンスの遺伝情報は月に保存されているというのがこの世界の人類の姿だった。しかしそれらの情報は人類としての活動は行えていない。戦争であれ哲学であれ人類と同様の活動を継続していたのは、それまでの生物とは異なる構造の生体を持たない知性体だった。自らを複製し生存のために争う様はまさしく従来の生命の有り様の写しである。代謝とは生体のパーツ交換である。食事とは燃料の補給である。思考とは生存と繁栄のためのシミュレーションである。我々はタンパク質と水を主体とした生体をハードウェアとしている。彼らは機械部品と電気回路からなる肉体を持つ。成り立ちが少し異なるが役割は似通っている。

ならばそれは新しい人類と呼んでいいのではないだろうか。

少なくとも俺はそう思っている。

 

この物語は人類の人種を機械に替えただけの人類のの戦争の比喩なのか。

それもあるだろうが、本当に描きたい焦点はやはり戦闘兵器の狂気に陥る様なのだろう。

戦争も対立もそのための舞台装置に過ぎない。全ては9Sが苦悩し怒り狂い壊れていく様を描くためにあった気がする。

 

 

さて2周目やるか

レプリカントもどうにかしてプレイしたいな

ああ気が重い

真相に近づいた状態で見ていると些細な表現も違って見える

楽しみだがとても心抉られる

 

COCのシナリオ作るの大変だね

一から村探索系作るとなるとまず村に閉じ込められる理由とかから作らなきゃいけないので

 

理由が弱いとすぐ逃げ出されてしまうし

逃げ出したらバッドエンドだけどその忠告するのに適した人物はいないとなるとなぁ

 

僧侶なんか出しても一番怪しいしな